パネル製作の流れ

納期:1〜2ヶ月

資材
輸入
積算及び
加工図作成
資材
プレカット
工場内パネル製作
(床・壁・屋根)
現場
建て上げ

STEP

01

資材搬入

私たちは、パネル製作の第一歩として、厳選された構造材を丁寧に搬入します。サイズや規格が明確な資材を使用し、精度の高い製品づくりへとつなげています。品質管理を徹底した資材だけを、確かな工程の出発点にしています。

STEP

02

積算、加工図作成

設計図をもとに、パネル製作に必要な資材の数量を正確に積算し、加工図を作成します。一本一本の部材が無駄なく活かされるよう、経験と技術を活かして図面を最適化しています。製作現場の精度と効率を支える要となる工程です。

STEP

03

プレカット

加工図に基づき、構造材をミリ単位で正確にカットします。自動プレカット機による高精度な加工により、組み立て時のズレや無駄を最小限に抑え、品質の高いパネル製作を実現します。確かな製品づくりのための、大切な工程です。

STEP

04

壁パネル製作

加工された構造材を組み立て、合板を取り付けて壁パネルを製作します。大型のフレーミングマシーンと熟練スタッフの手作業を組み合わせ、精度と効率の両立を実現しています。壁を一枚一枚、丁寧に仕上げていく工程です。

STEP

05

床パネル製作

構造材を組み、必要な補強材の配置を行いながら、床パネルを丁寧に製作します。水平精度が求められるため、細かな調整を重ねて品質を確保しています。建物全体を支える土台となる、大切な工程です。

STEP

06

現場建て方

工場で製作されたパネルを現場で組み立て、建物の骨組みを素早くかたちにします。クレーンによる搬入と、職人の確かな手仕事が融合することで、高精度・短工期の施工が可能になります。仕上がりに直結する重要な工程です。